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変更内容
キーボードショートカットの変更
下記のように割当を変更しました。また変更前は最後になったあとに次へは効きませんでしたが、先頭に戻るよう変更しました。
キーボートショートカット | 変更前 | 変更後 |
前のトラックへ | Ctrl+左 | 左(周回あり) |
次のトラックへ | Ctrl+右 | 右(周回あり) |
前のパートへ | Ctrl+上 | 上(周回あり) |
次のパートへ | Ctrl+下 | 下(周回あり) |
また、ヘルプよりキーボードショートカットキーの一覧を表示できるようにしました。
トラックの音量設定
トラックプロパティに「音量」の設定を追加しました。トラックごとの再生時音量を変更できます。再生時のみの設定なので、MMLへの影響はありません。
MIDI読み込み方式の変更
アライメントのオプションを追加しました。いままでの動作はL64アライメントしていましたが、デフォルトをアライメントなしにしています。アライメントなし or L96 であれば、3連符の読み込みが正確にできます。
また、6tick未満の休符処理を修正しています。休符が残るよう前のノートを短くするか、前のノートを長くして休符を削除します。
連符変換の機能
複数のノートを選択し、右クリックのポップアップメニューより連符に変換できるようになりました。先頭ノートと最終ノート末端の間で等分する連符へ変換します。3連符以外の5連符や7連符の作成もできます。
その他
- MML生成方式の改善(L1.系の変換テーブル追加) #79。数文字の文字数削減効果があります。
- MML生成方式の変更をファイルOpen時反映する(前の方式にする場合は、設定より変更可能。その場合、反映にはMML再生成が必要です)
- インポート時に新規ファイルでなにも変更していない状態のときは、既存トラックを削除する(”Track1″を残さないようにする)#75
不具合修正
- MSIでインストールした場合に、Wav出力が正常にできない問題を修正
注意事項
本バージョンで保存したファイルを旧バージョンで読み込む場合にはMML補正がかからない場合があります。Rank前に*マークがつく場合は、「編集」→「MML再生成」を実行してください。