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変更内容
MML出力に関する警告表示機能
メロディー、和音１、和音２のすべてでテンポをまたいでいる場合、テンポの位置で音符が切れることになります。そのようなMMLになっている場合に警告表示するようにしました。MMLとしての出力はできますが、小節表示のところで黄色で警告があることを表示しています。出力されるMMLをみてもらえばわかりますが、例えば “c2″ を真ん中でテンポをまたぐと、”c4t122v0c4” のようになります。テキスト編集画面ではMML出力が異なり、”c4t122&c4″となりますが、これはc4c4と2回なってしまうので、どちらにしても元のとおりには演奏できません。
ヘルプ→MMLエラー情報から詳細を確認することができます。警告を解消したい場合は、メロディ、和音１、和音２のいずれかでテンポをまたがないようにする必要があります。
小節線の変更機能
小節を区切る線に線種を変更できるようにしました。
小節表示のエリアで右クリックするメニューより変更できます。
再生時のスクロール追従モード
設定メニューに再生時のスクロール追従モードを追加しました。
既存のモードは最小追従で画面の端の小節になるとスクロールするものです。
新規モードとして固定追従は画面２０％の位置で赤いシーケンスバーを固定してスクロールしていきます。
マビノギモバイル新規楽器の追加
BassDrumを追加しました。（66.2） #129
この楽器はランダムピッチとなります。譜面に関わらず、楽器で使用可能な音をランダムで選択して発音します。パートはメロディーパートのみ有効です。マビノギの打楽器にある音量調整は実施していません。
DLS情報には下記のように表示されます。
その他
- WAV出力後に音出力が遅延する場合がある問題の対策（+出力ファイルを128MBに制限）
- スレッド構成の見直し
- Runtimeバージョン更新（17.0.15→17.0.17）
- 実行パラメータ調整（最大メモリ増加、GC目標実行時間）
